2005年09月14日

心斎橋筋商店街振興組合

心斎橋商店街振興組合の戦略的まちづくりの軌跡をお話する前に
ここでは少しだけ、心斎橋の今昔についてみていきましょう。

【心斎橋の歴史】

心斎橋は、いつの時代も常に注目を集めるエリアとして発展してまいりました。
その歴史はとても古く、江戸時代にさかのぼります。
この時代に、既になんと「呉服屋松屋」(今の大丸)が出店されています。

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(土間の次に、畳の間があるお店の構えは明治に入っても長らく続き、
大正時代にようやく土足で入れるようにしたことで、売上が2倍に上がったとか!)

また、劇場が立ち並ぶ道頓堀に通じていたことから、
お芝居の帰りに立ち寄る場所として、呉服屋、菓子屋等が立ち並んでいたようです。

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このように江戸期を通して、心斎橋は日本中の物資が集まる
大坂における小売の中心的役割を果たし、
その後の明治・大正期と続く、大阪の発展とともに繁栄し、
「東の銀座、西の心斎橋」と呼ばれるまでになりました。

【心斎橋の今】

また、今もなお心斎橋は、当エリアに店を出すことがステータスとなっており、
レスポートサック、クリスチャンディオール、ディズニーストア、
ハーゲンダッツカフェ、ユニクロプラス、マルコ等、
フラッグシップショップ(旗艦店)が数多く立ち並んでいます。

しかしながら、この日本を代表する心斎橋も
常に上り調子であるわけではありませんでした。

この低成長時代、全国各地の商店街が抱える課題に、
心斎橋も直面した時期があったのです。

大型店や老舗の撤退、パチンコやゲームセンターの増加・・・等々

「心斎橋筋商店街振興組合」の事務局長をされている平松様はおっしゃいます。
「変わろうおもったきっかけは「危機感」だった。お客さまを大事に想うという商売の
原点に立ち返ろう、そう思って一から始めたんですわ!」

次回は、心斎橋商店街の方々が、課題を抱える中で、
どのように「危機感」を契機に、戦略構築へとつなげ、
「エリアマネジャー」として立ち上がったのか

その内容についてじっくりみていきたいと思います。
それでは、お楽しみに♪

※写真は心斎橋筋商店街振興組合様HPより
posted by 運営事務局JAM at 00:01| Comment(41) | TrackBack(4) | ⊥大阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月13日

商店街振興組合原宿表参道

振興組合原宿表参道欅会は、
原宿・表参道を日本国内だけでなく、海外からも注目を集めるエリアへと
成長・発展させた「まちづくりベンチャー」(エリアマネジャー)です。

表参道が高いブランド力と人気を誇るまでに至ったのは
振興組合原宿表参道欅会の水面下での計りしえぬ努力があるためです。
ここでは少しだけ、その内容について記したいと思います。

【振興組合原宿表参道欅会の歴史】
原宿表参道欅会(以下、欅会と表記)は
昭和48年4月、表参道と神宮前交差点の両側の明治通り沿いを
エリアとする「原宿シャンゼリゼ会」として設立し、
昭和60年に振興組合として法人化致しました。

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【欅会の戦略転換】
平成11年9月、現在の山本正旺理事長が就任され、
欅会は大きな戦略の転換を図られました。

まず、はじめに行われたのが、
そろそろ欧米の模倣ではなく、
日本独自の文化や習慣を見直そうという意識改革です。

原宿・表参道エリアは自らのアイデンティティを問い直し、

@「原宿の発祥の地」に位置すること
A「明治の杜、明治神宮の表参道」であること
B「シンボルである欅」を持つことから、

商店街振興組合名である「原宿シャンゼリゼ会」を「原宿表参道欅会」へと改称し、
同時に新たな100年先のまちのヴィジョンを記した『原宿表参道憲章』が策定しました。

そして、翌年12月、その憲章を具現化する第一ステップとして、
「最良の環境づくり」を謡った『エコアヴェニュー宣言』を発表しております。

これは、商店街が単なる商業活性化だけでなく、
環境への取り組みを実施していこうというという宣言であり、
現在はその『エコアヴェニュー宣言』の下、eco-avenue21戦略委員会
という独立委員会を設立し、非常に活発な事業展開をされています!

それはまた次回のお楽しみ

posted by 運営事務局JAM at 18:16| Comment(1) | TrackBack(0) | ⊥東京 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

運営事務局ジャパンエリアマネジメントとは

運営事務局である(株)ジャパンエリアマネジメント(JAM)は
「まちづくりベンチャー」のインキュベータ(孵卵器)として
日本全国各地に、自立的・戦略的な「地域課題解決の担い手」である商店街やNPOを
拡散させることを目的に設立されたソーシャルベンチャーです。

私たちは、「自らの地域を想い、地域の課題を解決したい」と願う
そんな地域の気づきし者が、地域再生を牽引できる社会
を目指し、

具体的には
@補助金に代わる、新たな資金調達事業
A地域の具体的課題解決事業
この2種類の事業アイテムの開発を行い、
商店街を「まちづくりベンチャー」へと飛躍させるお手伝いを実施しております。

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【運営事務局】
(株)ジャパンエリアマネジメント
住所:〒104−0033 
東京都中央区新川2−5−1PSAビル3階
電話:03−3206−2605
ファックス:03−3206−2605(020-4624-2922)
posted by 運営事務局JAM at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 運営事務局JAMについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本委員会の設立背景

これまでは、商店街が「地域活性化をしよう!」と
何か新しい事業に取り組もうとしても、
会費収入だけでは賄えず、補助金に頼らざるをえませんでした。

しかしながら、補助金は永久にもらえるわけではありません。
補助金がもらえなくなり、せっかくのいい事業が継続しなかった
そんな事例が全国にはたくさんあります。

私たち、戦略委員会はこのような現状を何とか解決したい
こんな想いから、行政や補助金に頼りきるのではなく
地域をこうしていきたいというヴィジョンを掲げ、それを実現させるような事業を
自らコーディネートし、自立的・戦略的にまちづくりを仕掛けていく
そのような「まちづくりベンチャー」として、全国に誇る全く新しい形の商店街を
目指しています。
posted by 運営事務局JAM at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 中心市街地活性化戦略委員会について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私たちの目指す「まちづくりベンチャー」とは

「まちづくりベンチャー」とは
私たち、中心市街地活性化戦略委員会が目指す全く新しい形の商店街のことで、
「自立性」・「戦略性」という2つのキーワードを備えているという点が
従来の商店街と異なる大きな特徴です。

具体的には、将来、自分達の地域をこうしていきたいというヴィジョンを掲げ、
自主財源をもとに(自立性)、そのヴィジョンの実現のための具体的事業を
戦略的に、展開するというものです。

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例えば、「子育てしやすいまちにしていきたい!」とか
「もっと子ども溢れる地域社会にしたい」というヴィジョンを掲げ、
子育て支援NPOと提携したりだとか、
ベビーカーが通れるようにバリアフリー化したりだとか、
地域の安全を守る防犯活動をしたりだとか、

商店街がそんな活動をコーディネートして、地域を盛り立てていく、
そんな「地域課題解決の担い手」としての
「まちづくりベンチャー」を目指し、日々活動しております。

また、「まちづくりベンチャー」は近年、着目されつつある
新たなまちづくりである「エリアマネジメント」※のドライバー(牽引者)
としても、大きな役割が期待されており、まさに今後の地域再生の鍵を握って
いるのです!

※「エリアマネジメント」
近年注目されつつある新たなまちづくりのあり方のことで、
従来のデベロップ(開発)ではなく、マネジメント(管理・運営)を
重視し、持続可能な地域社会を築くことを狙いとしております。
(別項にて詳細を記載)
posted by 運営事務局JAM at 10:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 中心市街地活性化戦略委員会について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中心市街地活性化戦略委員会とは

本委員会は、日本の7大政令指定都市の中心商店街様の連携による
日本初の「まちづくりベンチャー」(熱意を持ち、自立・戦略的な商店街)づくり
の推進部隊として、下記の商店街様のご協力をもとに運営されています。

【中心市街地活性化戦略委員会ご加盟商店街様一覧】
札幌:狸小路商店街振興組合様
仙台:一番町四丁目商店街振興組合様サンモール一番町商店街振興組合様
   ぶらんどーむ一番町商店街振興組合様、ハピナ名掛丁商店街振興組合様、
   クリスロード商店街振興組合様マーブルロードおおまち商店街振興組合様
東京:商店街振興組合原宿表参道欅会様(予定)
名古屋:栄町商店街振興組合様
大阪:心斎橋商店街振興組合様
広島:本通商店街振興組合様金座街商店街振興組合様
福岡:新天町商店街商業協同組合様

本委員会は、日本に限らず、諸外国との比較においても、
常に先進的模範となり得る「民主導のまちづくりの成功モデル」
を構築し、具体的事業化を図ることを目的とし、
商店街が地域再生を牽引する社会を目指します。

※運営事務局 (株)ジャパンエリアマネジメント 
posted by 運営事務局JAM at 02:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 中心市街地活性化戦略委員会について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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